【最新】タクシー車内における新型コロナウイルスの感染防止対策について

平素はKK無線タクシー小和田交通株式会社ならびに
有限会社香川第一交通をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。

内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室、理化学研究所に国土交通省、トヨタ自動車が協力し、「スーパーコンピューター富岳」を用いてタクシーの車内における換気性能や飛沫拡散の状況についてシミュレーション検証が行われ、感染防止対策に更に有効な情報提供がございました。

シミュレーションの結果では、タクシー車両の換気性能は高いこと、運転者・乗客ともにマスク着用の効果は極めて大きいこと等が確認されました。

国土交通省発表のシミュレーション研究結果について

  • タクシー車両はエアコンの最大風量の半分である「通常モード」であっても、90秒に一回の換気が可能
  • 車内に3人乗車の場合、一人あたりの換気量は一般オフィスの2~3倍(60㎥/時間)程度の確保が可能
  • 市街地走行を想定した時速40km程度では「窓開け」による換気の上乗せ効果はない
  • 「窓開け」による換気量は車の速さに大きく依存するため、時速20km走行の場合ほとんど効果がない
  • 運転者が咳をした場合、運転席にパーティション(仕切り)がある場合、運転席横の窓を開けることで効果的に飛沫・エアロゾルが車外排出され、後部座席への到達量も減少する
  • 後部座席で乗客が咳をした場合、急速に車内に拡散した飛沫等を窓開けで排除することは困難。パーティションはある程度効果が期待できるものの、完全防御は難しい
  • タクシー車内はエアコンの「外気導入モード」で通常レベル以上の風量にすることで、高い換気能力が発揮できる
  • 飛沫・エアロゾルそのものを減少させるために、運転者・乗客ともにマスク着用することで総飛沫量を「3割程度」まで減らせる。マスク着用による感染リスク低減効果は大きい。

シミュレーション結果を踏まえた上での当社の対策とお願い

  • エアコンを「外気導入モード」に設定し風量を通常レベル以上とすることにより車内換気を徹底する
  • 「内気循環モード」は車内での感染リスクを高める可能性があるため可能な限り利用を避ける
  • 咳をした場合の飛沫飛散を防ぐため、乗務員のマスク着用の徹底とお客様のマスク着用のお願い

今回のシミュレーション結果を踏まえ、車内での感染を防止するために
当社では上記の取り組みを積極的に行うとともに、タクシーを利用されるお客様へ改めてマスクを着用してのご乗車のご協力をお願い申し上げます。